jpshoppingcoupons.com | 10,800円 【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史

販売価格 :
¥12,000円 ¥10,800円 (税込) 送料込み

お気に入りに追加

商品の情報

  • 配送料の負担:送料無料
  • 発送までの日数:1~2日以内に発送(店舗休業日を除く)

商品詳細
美術品・アンティーク・コレクション

ホビー・楽器・アート
#会津藩主旧所蔵品古今和歌集

室町時代に書かれた古今和歌集・古筆切(未表装)を出品いたします。

桐箱に同梱されていた元亀二年(1571)の年号の入った文が古筆と同一・同質の和紙でありましたため、書かれた年代は元亀二年(1571)以降と推定されます。

この古今和歌集の筆者の特定はできませんでしたが、過去の所蔵者は次の通りとなります。


(1)会津松平家2代藩主・保科正経(1647-1681年)

古筆切と共に保管されていた奥書に「源正経」の署名がありました。会津松平家2代藩主「保科筑前守源正経」が過去に所蔵していたことを示しております。
(会津松平家は、江戸幕府2代将軍徳川秀忠の四男で保科家へ養子に入った保科正之を家祖としており、徳川家との親交も深いです。)


(2)出雲松江藩10代藩主・松平治郷(不昧公)正室・方子姫(1752年-1829年)

出品した古筆切に方子姫の落款はございませんが、過去に方子姫が所蔵しておりました。方子姫は、仙台藩6代藩主・伊達宗村の娘で、松平治郷(不昧公)の正室です。


(3)仙台藩侍医・木村寿禎(1774-1834年)

出品した古筆切に「壽禎」の落款印がございます。仙台藩医・木村寿禎のものです。



<古筆切の状態について>
未表装です。
経年による色焼けがございます。



<古筆切の裏からの画像について>
肉筆による墨の濃淡が分かるよう古筆切の裏側の写真を掲載いたしました。


<寸法>
 縦27cm、横7.4cm



<送付方法等>
・送料は出品者負担、ゆうパックにて発送致します。
(到着希望日時の指定はできませんので、ご了承下さい。)
・古筆はA4サイズのクリアファイルに入れた状態でお送りいたします。
・読み下し文と現代語訳をお付けいたします。


<その他>
・ご覧の端末によって色合いが異なる場合がございますので、ご了承ください。

・読み下し文と現代語訳は、コメント欄に記載致します。

商品の情報

商品の状態やや傷や汚れあり
【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像1

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像2

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像3

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像4

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像5

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像6

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像7

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像8

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像9

【古筆切】紀貫之、凡河内躬恒の和歌【古今和歌集⑭】茶道華道歴史 画像10

  • 商品満足度

    4.8
  • 採点分布

    109件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
      0%
    • 1つ★
      0%
    5

    コメントありがとうございます! 若干の劣化はございますので内部のお写真を最後に追加させていただきました。 中央をマグネットにて固定することは可能でございます。 ご不明点がありましたら遠慮なくおっしゃってください。 よろしくお願いいたします。

    4.9

    仕事でコメント遅くなりまして申し訳御座いません。 写真と金額を変更しますのでご購入お願い致します。

    4.8

    大変申し訳ございません💦 12000円でしたら可能です💦 申し訳ございません

    5

    お返事ありがとうございます。 28000円でよろしくお願い致します。

    4.9

    <読み下し文> (紀貫之) 紅のふりいてつゝな(泣)く涙には袂のみこそ色まさりけれ(和歌番号598) 白玉と見えし涙も年ふ(経)れはから紅にうつ(移)ろひにけり(和歌番号599) みつね 夏虫をなにかいひけん心から我も思ひにも(燃)えぬへら也(なり) たゝみね <現代語訳> (紀貫之) 物を染めるには染料を振り出すのだが、私は声をふりしぼって泣いている。お陰で袂(たもと)だけは涙で色が一段と 美しくなったけれど、先方には少しも通じない。(和歌番号598) (紀貫之) 最初は白玉と見えた涙であったが、長い年月の後には真っ赤に色が変わっていた。(和歌番号599) 凡河内躬恒 燈火に身を焼く夏虫をなぜ私は愚か者などといったのだろう。私だって自ら好んで恋の思いに焦れ、焼け死なんばかりである。(和歌番号600) 壬生忠岑